ゆきんこ。の勉強中。

勉強した事をまとめていく

肌のゴワつき

 

大人になってもニキビが出来る肌がごわごわする。

ふわふわの肌、透明感のある肌はいつになっても憧れます。

一歳の我子のモチモチ肌が本当に羨ましい…

 

今回は---

肌のゴワつきについて

 

 

まず、肌がごわつくのは皮膚が「角質肥厚(かつしつひこう)」しているから

これは肌のターンオーバーの乱れにより、剥がれ落ちるはずの角質が肌に留まり、硬くなってしまう為におこるもの。

 

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手書きで分かりづらいですが😅

本来図に乗ってないけど角質層・顆粒層・有棘層・基底層ら表皮(表皮細胞)が28周期で新陳代謝(ターンオーバー)をし、1番上の角質が垢となり剥がれ落ちるのが理想ですが

 

紫外線による光老化、肌への摩擦、加齢、睡眠不足、ホルモンバランスの乱れにより新陳代謝が鈍くなり、それが長引くと角質肥厚の原因となります。

 

 

角質肥厚は皮膚の透明感がなくなるだけでなく

ニキビ、シミ、シワ、毛穴の開きなどの肌トラブルにも直結しています。

 

 

垢として落ちる前の角質層は

0.02〜0.03㍉の薄さで天然保湿因子セラミドが十分に潤っている必要があります🌿

だけど角質肥厚になると、天然保湿因子やセラミドは奪われやすくなり更に肌は硬くなる為

スキンケアは浸透せず、肌トラブルはますます悪化してしまうんです…

 

 

角質肥厚にならない為に

 

刺激が少ないタイプの洗顔料をきめ細かく泡立てて、泡を転がすように丁寧に洗顔します♡

ゴシゴシ洗ってしまうと肌の防衛反応で更に硬くなってしまいます💦

洗浄力が強いのは角質層内の天然保湿成分も奪っちゃいます💦

汚れは落として潤いは守る!!です

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  • ピーリングをする

刺激が少なく保湿成分配合の泥パックを週に一度は行う

防腐剤の量が沢山入ってるのも多いので、私は

https://room.rakuten.co.jp/shiroiyukidaruma/1700137447887151?scid=we_rom_iphoneapp_id_line

ガスールを使うようにしました。

 

 

  • 古くなった角質が残らないように角質を柔らかくする成分が入った化粧品を使う

でも、やり過ぎはダメです。

保湿ケアで潤いを✨天然保湿因子、セラミドに近い成分が入ったもの

 

  • 質の良い睡眠、ストレス発散

ストレスは溜まると睡眠の質を下げ、体内のホルモンバランスも崩します。

睡眠不足は血液、体液の循環を悪くし余計に肌が荒れます。

 

  • 紫外線のケア

紫外線は肌表面だけでなく、肌の奥の真皮にまで影響があります😱

紫外線A波は肌の奥まで届き肌のターンオーバーが乱れちゃいます。やっかいでガラスもすり抜けて肌に襲いかかります…

一年中の日焼け止め、帽子で対策しましょう。

 

 

 

美肌は1日にしてならずです。

コツコツと美肌を目指しましょう*・

肌タイプチェックのやり方

肌質は生まれつき(先天的)のものと
日々のお手入れ、ライフスタイルに影響される(後天的)とがあります。


乾燥や脂っぽさは正反対なようですけど根本的な原因は
「水分と脂分のバランスが取れていない」こと。
食生活や生活習慣の乱れ、睡眠不足、運動不足など…様々な要因がありますが
・自分の肌に合っていないスキンケアを続けていることも要因の1つ…
肌にあったスキンケアを続けることで、肌の調子は整っていきます。


大切なのは“今”の状態を正しく知ってそれに合ったケアをすること
その為にはまず自分の肌タイプを知ること*



  • 肌タイプチェックのやり方*・


洗顔後の肌の状態で、自分の肌タイプを知ることができます。季節ごとにチェックするのがおすすめ*


  1. 洗顔

夜はクレンジング機能がある洗顔
朝は通常の洗顔料で
丁寧にすすいで拭くときは清潔なタオルで

そのまま何もつけないで5分程待ちます。
(夏は10分、冬は5分が適切)
5分程たったら鏡を見たり肌を触ったりして肌の状態をチェック*・



・*肌が突っ張る人は
…乾性肌(ドライスキン)

皮脂量も水分量も少ない状態
化粧水と美容液で肌の保水力を高めましょう。
乳液やクリームなどの油分で潤いを保つケアが必要です。


・*直後から肌表面に皮脂が浮く人は
…脂性肌(オイリースキン)

皮脂量も水分量もたっぷりある状態
皮脂分泌がこれ以上多くならないよう、乳液やクリームなどの油分は控えめにしましょう。


・*直後はカサつき、徐々にベタつく人は
…乾燥性脂性肌(インナードライスキン)

皮脂量は多いが、水分量は少ない状態
化粧水や保湿成分入りの美容液で潤い補給をしましょう。
水分を流出させないよう洗顔のしすぎにも注意が必要です。

栄養素〈カリウム〉


カリウムは人体を構成するのに必要な元素。
成人の体内に約200g含まれていて
大部分は細胞内に存在し、細胞外に多いナトリウムと相互に作用しながら、細胞の浸透圧を維持したり水分を保持するのに重要な役割がある。


塩分の取りすぎは、体がむくむだけでなく様々な病気の原因になる。
そこで、塩分(ナトリウム)を身体の外に出しやすくしてくれるのがカリウム‼︎

カリウムは尿を出しやすくする作用があり、尿が出る時にカリウムと同じ量の塩分を一緒に排出してくれる

またカリウムには血管を拡張させ血圧を下げる効果があるので高血圧の人にもオススメ。
厚生労働省は高血圧の改善として減塩と共にカリウムの摂取も推奨している。

⚠️腎臓に機能障害がある人は、カリウムを排出出来ないので要注意!!!



1 日のカリウム摂取の目安は 3500mg

アボカド1個170g▶︎720mg
ほうれん草80g▶︎552mg
納豆1パック50g▶︎330g
などなど

いろんな食材からバランス良く食べるのが大事(分かってるんだけどね(⌒-⌒; ))


ただ、カリウムは水溶性の為、茹でると流れ出てしまう。。

  • 切らずに丸ごと茹でる
  • 焼く
  • 蒸す
  • レンジで加熱     が良い

取りすぎてしまった場合、基本的に尿として排出されるがカリウムを取りすぎると、手指の痺れ、全身がだるい、不整脈、最悪心臓が止まる原因に…


塩分は排出を考えるより、塩分摂取量を減らす方が良いよ



浸透圧と血圧の関係。
細胞の事。
まだまだカリウムの効果、身体のどこで吸収、作用されるのか、塩分は取り過ぎたらダメだけど身体には必須のもの
塩分についても勉強していきます。

気になる事が沢山ある〜(><)

栄養素〈食物繊維〉

人間がキチンと機能するには、約50種類以上の栄養が必要。



その1つ 食物繊維

食物繊維は第6の栄養素と言われている

  • 食物繊維は人間が吸収、消化出来ない植物性の成分
  • 大きく別けて水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類あり、共に大切な栄養素
  • 単糖がたくさん結合した多糖類の仲間だが、消化されないのでエネルギー源にはならない。


水溶性食物繊維・・水に溶け腸内でジェル状となり、小腸での栄養素の吸収速度を緩やかにし食後の血糖値の上昇を抑える
コレステロールを吸着し体外に排出▶︎コレステロール値を低下
ナトリウムを排出▶︎高血圧を予防

果物、野菜に含まれるペクチン
昆布やワカメのアルギン酸
オートミール、大麦、インゲン豆など

不溶性食物繊維・・水分を吸収し、便の容積を増やす▶︎排便がスムーズに✨
有害物質を吸着させうんちくんに▶︎腸内が綺麗になる

小麦ふすま、全粒穀物、野菜や果物の皮
エビやカニの殻に含まれるキチンなど


また、それぞれが大腸内の細菌により発酵・分解されビフィズス菌などの善玉腸内細菌の餌となり善玉菌が増える‼︎


1日の摂取量は1000kcalあたり14g▶︎24g以上が理想

でも、1日20g取ればいいかな?
子供は3歳から8g、15歳で20gになる位



食物繊維不足に陥ると

  • 腸内環境の悪化・・便秘(痔や大腸癌のリスクが上がる)

生活習慣病のリスクもあがる

取り過ぎた場合どうなるのか

  • 現代の人たちは食物繊維不足なので取りすぎる事はそんなにないが、サプリなどで取りすぎるとお腹が緩くなったり他の栄養素の吸収を妨げる恐れも。